静かなブームの5本指シューズ-ビブラム・ファイブフィンガーズ

あなたはビブラム社のファイブフィンガーズというシューズをご存知でしょうか?

今朝のテレビ番組でとりあげられていたので、ご存知のかたもいるかもしれませんね。実は私、愛用者なんです。ビブラムを履いていて、良いな〜と思う点がいくつかあるので紹介します。

5本指靴下ならぬ5本指シューズ

ビブラム社のファイブフィンガーズは、通常のシューズとは大きく異なります。特徴は大きく分けて2点あります。
爪先が5本にわかれている
このシューズの最大の特徴は、爪先(つまさき)が5本指の形にわかれていることです。ちょうど5本指靴下のシューズ版と思っていただければ、想像しやすいと思います。
靴底がとっても薄い
五本指シューズ ビブラムは通常のシューズに比べて、靴底がとっても薄く作られています。このため、地面の感触が足の裏に伝わってきます。この感覚って、大人になって忘れてしまった大切な感覚だと思うんです。
足の裏にはたくさんのセンサーがあり、一歩一歩地面の状況を判断して信号を脳に出しています。この信号をもとに筋肉を微妙に動かしてバランスをとっています。
ですが、厚い靴底に覆われた状態の足は、地面からの刺激をストレートに受けとることができません。つまり脳に信号が送られにくくなってしまうんです。使われない機能は衰えていく運命なので、脳にも悪影響です。
そういう意味でもファイブフィンガーズはおすすめです。

まとめ

ビブラム ファイブフィンガーズに少しでも興味を持っていただけたでしょうか?このシューズをはくと、本当に新鮮な気分で歩いたり走ったりすることができます(ソースは私の体験)。
奇抜な見た目もはいているうちにまったく気にならなくなります。会社帰りに革靴からファイブフィンガーズにはきかえて、歩いて帰るのもオツなものですよ。