足のアーチのバネを取り戻す「はだしランニング」

はだしランニングとは?→はだしで芝生の公園を走る。かかとに重心をかけず足のアーチの弾力やふくらはぎの筋肉を使うことで足の本来の力を生かす★はだしランニングのやり方→かかとをつけずに走ってみる。後ろ向きに走ってみる。その場で高くジャンプ。体の余分な力を抜く→はだし感覚で履ける5本指 シューズもある。底が薄く足指を使う感覚を感じながら走ることができる★ランナーは、はだしランニングにより関節の故障が減る→足のアーチが落ちている、ランニングをするとひざや腰が痛む人にもお薦め★麺棒でできる、足のむくみ取り「麺棒ゾーンセラピー」→リフレクソロジーなどの考えを取り入れた方法。床に置いた麺棒に片足の体重をかけ、足裏で転がす→むくみや足のだるさも軽くなる。足首のサイズダウンも★ヒールを履いて美しく歩く「ヒール・ウォーキング」→内ももに力を入れ、まっすぐ立ち、肩は後ろに引いて力を抜く→お腹に力を入れて重心は前の足に、一直線に歩く。立ち姿が美しいだけでなく、むくみ改善にも効果的
感想今月号は、足の悩みを解決する大特集。はだしランニングの記事が特におもしろかったです。足のアーチ、はたして機能しているのだろうか?と思う、なまけた自分の足にもはだしランニングを体験させてやりたいと思いました。危ないものが落ちていなさそうな公園の芝生の上で、やってみると良さそうですね。
機能的なシューズが開発され、便利な世の中ですが、その反面で足の機能も弱っているのかもしれません。裸足で走ると、足のアーチがきちんと形成され、地面からの衝撃を吸収するように体が働くため、膝や腰の故障も防ぐことができるそうです。コツは、かかとを使わず、ふくらはぎの筋肉を使って走ること。最初は芝生で走り、慣れてきたら土がむきだしの道を走る、というふうにすると、痛みも感じないそうです。